和歌山市議会 2020-12-01 12月01日-03号
和歌山市では、平成25年度から紀三井寺地区で地域バスの制度が導入され、現在も運行されていますが、加太地区では、デマンド型乗合タクシーの試験運行が平成30年9月から開始され、平成31年4月からは本格運行に移行し、2年が経過しました。 加太に住んでいる方たちから話を聞くと、使う人は少ない、不便だという声が多く、あまり評判がいいように思えません。中には、使い方を知らないという高齢者も何人かいました。
和歌山市では、平成25年度から紀三井寺地区で地域バスの制度が導入され、現在も運行されていますが、加太地区では、デマンド型乗合タクシーの試験運行が平成30年9月から開始され、平成31年4月からは本格運行に移行し、2年が経過しました。 加太に住んでいる方たちから話を聞くと、使う人は少ない、不便だという声が多く、あまり評判がいいように思えません。中には、使い方を知らないという高齢者も何人かいました。
新年度中に補正予算を組んで、試験運行でもよいから具体的な改善に取り組むべきだと思いますが、そうしたお考えはないでしょうか。 (5番 川﨑五一君 降壇) ○議長(安達克典君) 企画部長。 (企画部長 早田 斉君 登壇) ○企画部長(早田 斉君) 議員の御質問にお答えします。
そして、加太地区でのデマンド型乗合タクシーは、去年9月からの試験運行に加え、今年度は本格運行が開始されています。本市での先行した取り組みとして注目されています。 そこで、お聞きします。 1、加太地区のデマンド型乗合タクシーの状況はどのようなものですか。 以上お伺いいたしまして、私の第1問といたします。(拍手) ○副議長(松本哲郎君) 森都市建設局長。
かねてから乗り合いタクシーが、今の本当に小さなニーズですね、いろんな点在する小さなニーズに対応するには最もふさわしいのではないかという提案をしてきてますが、ぜひとも具体的にこの乗り合いタクシーの導入についても、試験運行でも構いませんから、ぜひとも導入していっていただきたいと思います。 交通手段の問題というのは圧倒的多数の市民の関心事であり、優先的な課題だと思います。
ただ、常に先に向けてPRを、事業の手を打っていかないと、維持をしていくことが難しいということの中で、本年については、かなめとして考えているのは、高野山と京都を結ぶ高速直通バスの試験運行、これを秋から進めたいということで、昨年からいろいろと、和歌山県も入り、交通事業者も入っていただいて、進めております。
実際、本市紀三井寺地区では、バス路線廃線後は地域バスを走らせ、加太地区は本年度よりデマンドタクシーの試験運行、湊地区では実証運行を始めるなど、さまざまな交通空白地域をなくす取り組みが行われています。 さて、ここでお尋ねいたします。
昨年8月1日から9月30日まで加太地区でデマンド型乗合タクシー実証運行を実施し、その後のアンケート調査で、運行ルートの変更、停留所の増設、運行ダイヤの改善といった御意見が多くあったことから、この結果を生かし、運行ルート、停留所の数、運行ダイヤ等を見直して試験運行を行います。 以上でございます。 ○議長(古川祐典君) 以上で、通告による質疑は終わりました。 ほかに質疑はありませんか。
応神ふれあいバス運行協議会代表世話人の近藤佳子様ともお会いでき、お話を伺ったところですが、地域住民の皆さんが主体となり、高齢者などの移動手段を確保しようと奔走し、住民アンケートや試験運行などによるニーズも確認した上で、平成23年12月に応神ふれあいバスの運行をスタートいたしました。
そうした中で、試験運行でも構いません。中辺路町で住民バスを走らせたときにも、最初、試験運行で半年間やるという形でスタートしたと思うのです。まかり間違っても1カ月の試験というのはやめていただきたいのですが、1カ月ぐらいでは定着する前に終わってしまう。実績をもって、やはり利用が少なかったといってやめてしまうというのは余りに余りなので、半年間ぐらい一度試行錯誤する。
市は、計画検討の段階から地域をサポートし、運行後の運営費につきましても、初年度の試験運行期間は運行経費の90%、翌年度以降の本格運行期間では80%を上限に補助を行います。
議員御指摘のオンデマンド交通の検討につきましては、その平成22年からのコミュニティバス運行に際し、デマンド方式の導入による適用度についての検証が行われ、平成21年9月に1カ月間の試験運行を実施してございます。 以上でございます。
これまで市としましても、高野山と熊野を直接つなぐアクセスバスの運行について検討を重ねてきており、平成22年には、観光圏整備事業において3カ月間毎日運行する試験運行を実施しました。また、昨年は和歌山デスティネーションキャンペーン推進協議会において高野山から龍神、中辺路を通り、熊野本宮へ向かう高野・熊野アクセスバスを秋の行楽シーズンに9日間運行いただいたところでございます。
委員から、今回、地域バスの導入に向け、1週間の試験運行を実施し、種々、必要事項についての調査を実施するとのことだが、地域バスの導入は本市において初めての試みとなることからも、その調査に当たっては万全を期されたいとの要望がありました。
和歌山県下でもコミュニティバスの運行の際に一定の期間、試験運行して、需用がどれだけか、コースはこれでよいのか、停留所はどこがいいのか、こういうことを見きわめて実施してきたということも聞いております。そして、本運行に移行しているということです。 また、隣の海南市では、現在は実証運転と言っておられましたけれども、試験運行ということで、そういうことが実施されているということでございました。
試験運行ちゅうんはわかるけども、実証運行ちゅうのはどういう意味合いかちゅうん、基本的なとこで教えていただきたいんです。 それともう一点が、廃止路線代替バスの運行については、10月から海南方面へもということですわな。要は、廃止路線のバス運行についても、そしたら協議会のほうでもう10月からすべて、全部任せてまうということになるんですか。その点教えてください。 ○議長(出口茂治君) 答弁願います。
もしそのことに取り組んでくれるのであれば、会社を挙げて試験運行にも協力したいとも言ってくれております。国道、県道の管理は市が直接関係しないことは十分承知ですが、地域の問題はまず地域から声を上げていくことが大切であると考えます。今後、危険箇所の枝の除去については、早急に処理していくことが必要でありますが、このことについても前向きな答弁を求めます。
4番、国土交通省によると、ここ数年で10倍近くふえているデマンドバスやデマンドタクシーなど、市民の利便性と効率性を考えていろいろ試行錯誤されているようですが、本市でも試験運行を実施していたコミュニティバスでのデマンドバスの結果と、今後の方向づけはどうされますか。 5番、利用者の声、アンケートなどはとっていますか。とっているのであれば、その結果は。
そこで、今現在、りんかんコミュニティバスの運行を増便したり、そして南野上・東畑線、そして別所・扱沢線については、一定区間において、今、自由に下車できるという新しい考えで、今、試験運行中なんですけども、そういうふうにいろいろ利用価値を高めようとして研究されているところで、私はこの試みについては大変評価したいと思いますんで、ぜひこの試みが市民の皆さんにとって、これは便利やとなれば、ずっと続けて、ぜひいっていただきたいと
そういったことを考えまして、近々防災ヘリでなくてドクターヘリが私どもの病院の方へ試験運行で見えますので、そのときに一度協議させていただきまして、また、運行側とも協議をして、指導を仰いで、再度私どもの敷地の中でどこか適当なところがあればそこへ向けて計画をまた進めていきたいと思っております。 ◆16番(前田治君) そのとおりだと思うのですね。
この関係につきましては、昨年6月の定例会で宇治田議員が、雑誌に載っていたJR北海道が鉄道と道路の双方での走行が可能な車両システム、いわゆるデュアル・モード・ビークル、略称DMVを開発し、平成19年の実用化を目指して試験運行を行っていて、これを貴志川線に走らせて利用者の増加と同時に市内一円を回り、乗りかえなしでの移動と利便性を考えて一度調査してみてはどうかという提案がありました。